小さくなる、地球投げ、卵産みの3枠はほぼ確定で入ってくるがラッキーの4枠目みんな考察しなさすぎじゃない?身代わり適当に入れてない?と思ったので自分が考察、実戦で使った技を紹介します。
小さくなる(必須)PP16
ラッキーを使うなら9割初手で打つ技。トリル貼らずにガードシェアするならたまごうみを打つこともある。5→6世代の時にPPが24から16へ減ったため、ヘビーボンバー考慮しなくてもPPを生かすため影分身ラッキーを使ってたこともある。
たまごうみ(必須)PP16
問答無用で回復できる技。眠ると違ってフィールドに影響されないのが最大のメリット。PPがとにかく少なく、HPが1/4削れた時に使うか悩む。全国ダブルでもやけど程度ならたまごうみでTODすることも可能です。意外とPPが少なく、ラッキーに勝てないと思ってもラッキー側も勝てないと考えていたり。
地球投げ(必須)PP32
攻撃技無しラッキーを使うことは結構あったが相手の追加効果が厳しく、テテフドランのDダウン、毒づきの毒とか引く時がとにかく多かったため相手を倒すためにやはり必要だと感じた。追加効果を引く前に相手を倒せる技は重要。たまに時間を考慮して味方に打つ。プレッシャー相手にも味方に打つ。ラッキーを対策するためだけにHP151カミツルギがいたりするけど非常に困るのでやめてください。
ここから重要な4枠目
身代わり PP16
最近の安定択。相手の追加効果をこれだけで無視でき、マジックミラーに匹敵する安定感を得られ、なによりクリアスモッグを空かせる唯一の手段。毒毒ヤドリギトリックをすべて身代わりで見ているため身代わりを切ってるラッキーはこれらに薄いことが多い。PP切れが非常に多く、耐久が得意なポケモンがいたら諦めないこと。
丸くなる PP64
初期の七世代、テッカグヤが多い時にマジックガード+丸くなるを開発した。煽り性能が非常に高いこととPPが多いのがメリット。SMでは積みポケモンが多く、竜舞ボーマンダ、グロパンガルーラのメガ進化を無力化できたのは偉い。
リフレッシュ PP32
全国ダブルで状態異常も防げてPPも多い技でよく採用していた。小回りの効く技でラッキーの周りのサポートの数が浮くのがメリット。
スキルスワップ PP16
ラッキーに渡す特性がマイナーな特性ばかりなのでスキルスワップ できるポケモンが限られてるが、ラッキー自身がスキルスワップ することによりPTに使えるポケモンがグンと増える。
詳しくはニケ式、シロエ式のブログまで。
眠る PP16
毒毒を無視できて卵産みの少ないPPをカバーできる技。ルールによってはやどりぎのタネですら時間で勝つことができる。
terry氏が使ってた毒毒コケコにどうしようもないのが欠点。
火炎放射 PP24
カミツルギを焼け、ラッキーの特性の恩恵を受けれる唯一と言ってもいい技。カビゴンなどに打って火傷狙うことも多かった。地球投げと火炎放射併用してる人が結構見られる。
毒毒 PP16
地球投げ以外に攻撃技持たせるならコレ。ギルガルドやゲンガーにやはり勝てないので地球投げを抜くことが多かった。積みポケモンに強くなるのが一番のメリット。全国ダブルではレヒレやバレル、カミツルギのせいでかなり使いにくい。
GSルールでゼルネアス×グラードンがどうしようもなく、これがあるだけで勝てる試合が非常に多かった。